4月6日の話

梨加 それは 私が見た光


欅坂46、デビュー1周年おめでとう。

4thシングル「不協和音」がリリースされた。

正直、前3枚のシングルと比べると、表題曲もカップリングも曲・衣装・MVすべて劣っていると思う。

ただ、「不協和音を音楽番組でパフォーマンスする平手友梨奈」には前作以上に期待している。

きっと、不協和音で私が物足りないと思った部分を全て彼女が覆してくれる。

メンバーも言っていたが、平手友梨奈は同じ曲でも毎回異なるパフォーマンスをしていて、それがどれも素晴らしい。

これからも坂を駆け上る彼女たちに置いていかれないように、退職日を確定させよう。

SINGの話

SING【吹替版】を観てきた。

こんなに辛い映画とは思わなかった…。

開始1時間半が物凄く辛くて、意識が朦朧とした。

その反動で、洗車シーンからミーナの歌唱シーンまで涙が止まらなかった。

が、『早くも続編決定!』という白々しい予告で、続編を見ることはないだろうなと思った。

続編が作れて当たり前の作品だ。

現時点で既に劇場が立ち行かなくなることが明らかだからだ。

もし劇場が再開していなければ字幕版を観る気にもなったが、もう私には無理だ。

さようならSING。
2016年末から楽しみにしていた映画よ…。

モアナの話

25歳初映画はモアナと伝説の海。

特別ディズニー映画が好きなわけではないし、予告も響かなかったので、あまり観に行く気はなかったが、

一個上の職場の先輩♀「(マリンスポーツをやっていたから)海あるあるで共感できて面白かった」

海あるある…?

1番仲の良い同期♀「ユアウェルカーーーーム!!」

ユアウェルカム???

2人「とにかく海が綺麗」

綺麗な海見たい!!行こう!と即決。


感想。


とにかく、めっちゃ、海が綺麗!!!!

海が本当に綺麗だった。冒頭から綺麗な海に感動して涙が出た。

思わず手で口を覆いながら「キレー…」とベタな恋愛ドラマのぶりっ子ヒロインみたいな仕草をしてしまったよ。1人で。

キャラクターも魅力的だったし、ストーリーも予想と違って冒険色が強くて面白かったし、主題歌もちゃんとシーンに合っててとても感動した。

1つ残念なところがあるとすれば、モアナ父とその親友という餌を与えておいて全然掘り下げてくれなかったところ。
萌えたのでね…。

明日から「ありがとう」にはユアウェルカーーーーム!で応えようと思う。

靴の話 その後

数日前、まさかの左右違う靴を履いて出社するというヌケサク行為をしてしまった私だが、その日の午前中には一旦帰宅し靴を履き替えていた。

なので、日中は少しテンションがおかしくなったくらいで、特に何事もなく過ごすことができた。

夜、事件は起こった。

定時後、確認してもらいたい書類があるため、疲れた身体に鞭打ってなかなか戻らぬ上司を待ってパソコンをいじっていたら


スコーン!!!


何の音だ!?は!?足?!とバッと足下を見ると、まさの、ヒールが、ヒールが取れていた。根元から。

しまむらの靴のヒールって、釘で固定されているんだ…と別に知りたくもなかったことを知ってしまった。

事務員さんがたまたま持ってきていた予備の靴を貸してもらえたため、なんとか帰宅できたが、とてもショッキングな1日だった。


ちなみにヒールが取れたのは、靴を履き替えた左足。


今年は左半身に気を付けて生きていこう。

靴の話

今朝の私は漫画の主人公だった。

左右で違う靴を履いて出社してしまったのだ。

家を出て3分ほど歩いたとき、足に少し違和感を覚えた。

「今日はしまむらで出会った私の足にピッタリな靴を履いているのに何故!?」と勢いよく足下を見て愕然とした。

左足だけリボンがついてる……!

原因はいくつかある。

1つは玄関が汚いこと。

散乱した靴達の中から揃いの靴を見つけるのは結構難しい。

2つ目は同じような靴ばかり持っていること。

私はセンスがないので、基本的に黒い靴ばかり履いている。

特に平日に履く、スーツに合う黒いヒールの靴となると、デザインが違うと言っても誤差の範囲だ。

現に、片方だけリボンがついているにも拘らず、誰にも左右違う靴を履いていることを気づかれなかった。

間違えるのもやむなし。

そして、これが1番普段と違う点で今回のマヌケな事件を引き起こした最大の原因だが、とにかくめちゃめちゃ疲れていた。

昨日一昨日と土日が出勤だったこと、先週1週間は色々とやる事が重なって帰宅が遅くなったこと、今日提出の研修で出された課題がなかなか終わらず不安で眠れなかったこと、等々…。


世界が黄色く見えるくらい疲れていた。


とにかく疲れていて、右足が履きたかった靴を履いていることに満足して、左足のリボンには気付けなかったのだ。


24年生きてるとこんなこともあるのか…。


もう二度と間違いがないように、明日は玄関を片付けて、色とりどりの靴を買って、よく眠ろうと思う。

トリプルX:再起動の話

トリプルX:再起動を観た。

私は基本的に邦画しか見ない。洋画はいきなり人の首が飛んだりして怖いからだ。とても偏見だ。

しかし今年は『話題になった映画は一通り観る』という誓いを立てたので、思い切って観に行ってみた。

さて、再起動とあるが、起動した時のことを全く知らない状態で観た。

最高の映画だった。

何も考えずに、ただ映画の世界に浸れる。とても楽しかった。興奮した。終始「アッアッ…」「ほああああ」と吐息が漏れた。
いつ隣のおじいさんから「世界中行き尽くしたのか?(あやふや)」と声をかけられるか気が気じゃなかった。

登場人物はみんな魅力的だったが、何と言ってもジャンことドニー・イェン様に恋をしてしまった。

登場シーンから「えっ強ッッ好き!!!!」ってなった。
柄シャツ姿とサングラス姿で更に好きー!!ってなった。
しれっと無事に地上に降りて「落ちてませんけど?」って顔でみんなと並んでる姿見て、もう最高!!ってなった。

とにかく問答無用にブチ上がれる素晴らしい映画だった。また観たい。

うん、日本人でキャスティングするなら、ベッキー清水富美加、タロンは小森隼だな~。