怪盗グルーのミニオン大脱走の話

怪盗グルーのミニオン大脱走観た。

 

あーー、あーーーーーー面白かった。

 

場面転換多いけど、たくさん笑えるポイントがあって、ラストちょっと弱いけど、テンポが良かったから楽しめた。

 

25ちゃいだけど、クスクス声上げて笑ってしまった。

 

ただ、ミニオン目当てだとちょっとガッカリするのかなーとも思った。

 

ミニオンの可愛いシーンはちゃんとあるけど、グルーとミニオン共闘?がほぼないから、そういった意味ではミニオンが見れない時間が結構長い。

 

大脱走というタイトルの割に大脱走感もあまりなく…。

囚人服のミニオンたちはめちゃめちゃ可愛いし、刑務所内での悪いミニオンたちも最高だけど。

 

まあ、上記は全部建前感想。

 

いやぁ、とんでもなくhappyなものを見せられた、私にとっては。

 

これはとんでもない兄弟BL。

 

しかも双子!!!!!!わー!!うわーーーー!!!!!!しかも生き別れ!!!神か

 

グルーの双子のお兄ちゃんドルー。

 

フサフサの金髪でお金持ちで素直、ただ悪党の素質はなし!とグルーとは似てないところの多いお兄ちゃんがいきなり登場して!

あああー!

 

そもそも一作目からグルーはめっちゃ受だったんだが、(今回もメルともルーシーとも…)、ようやく大人の男キャラがきてくれたわけ。ははっ。

 

グルーとドルー、まじで10分くらい組んず解れつしてるから。

これは真実。

 

特にエンドロールは必見。

エンドロールのやつ2時間流してほしい。

 

レゴバッドマン以来のハッピーな衝撃☺︎

 

次回作にもドルー出てきてくれっ!

 

 

 

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の話

せっかくの夏休みがキンプリ プリズムラッシュをプレイするだけで終わりそうなので、ポケモンを観てきた。

 

いや…うん…率直に言ってつまらなかった。

 

STAND BY ME ドラえもんの悪夢再び、とまではいかないけど、期待してたぶん、相当つまらなかった。

 

エンドロールで三列前の子供が「つまんなかったー」と言っていて、思わず頷いてしまった。

 

なんだろう。

何も残らなかったな。

 

ボーッと見て、たまに泣いて、ボーッと見て、気づいたら終わってた。

 

この映画は何が描きたいのかなーって思ってたら終わった。

 

私は小学生の頃から1番(異性として)好きなポケモンリザードンだったので、リザードンの活躍はめっちゃ嬉しかった。

サトピカも萌えた。

 

でもなあ。

 

これは私がルカリオまでしか映画を見てないからなのかな。

ポケモンGOを転職と同時にやめちゃったからなのかな。

25歳だからかな。

 

やっぱり、長く続いてるアニメの映画は、本編とあまり関係ないド派手な設定が良いなーと思った。

 

懐古したくなったらこっちで勝手にGEO行くので。

 

この映画は、アニメ2時間スペシャルとして映画の宣伝としてテレビで放送したら良かったのではないか。

 

ふ〜む。

 

ま、とりあえずプリズムラッシュやるか。 

パワーレンジャーの話

パワーレンジャーを観た。

 

看板に偽り無く、アメリカ版スーパー戦隊シリーズだった。

 

私がRGさんだったら、上映中30曲はスーパー戦隊あるある歌ってただろう。

それくらい細部まであるあるで出来てて、何でもないシーンでもクスッと笑えた。

 

スーパーヒーロタイム、数年前に卒業してるけど、ガオレンジャーが大好きで最終回号泣した頃の気持ちを思い出して、懐かしくなった。

 

スーパー戦隊大好き芸人の前に観て良かったー!

 

あるかないかは興行成績次第らしいけれど、続編信じて待つ。

緑のキャラクター、年下ムードメーカーかな?ワクワク

 

 

しかし、ザックさん。

 

まあ、好きになるよねー。

 

ドニーイェン様といい、気付いてなかったけど実は中華系?のお顔が好きなのかもしれない。

 

まだWikipediaのページもなくて驚いた。

ミステリアス!!今後に期待!

 

 

あと、もし日本版パワーレンジャーをやることになったら。

 

(それは最早スーパー戦隊シリーズなんだけど)

 

もしパワーレンジャーを作ることになったら、ザック役は小森隼にしてください!!!!

これは私からの一生のお願い!

アレルギー検査の話

今年の春、6千円払ってアレルギー検査を受けた。

 

2週間ほど、鼻水が止まらなくなってしまったからだ。

 

ちょうど花粉症真っ盛りの時期で、「これはもしや…なんだか普通の鼻水と違う気がする…都会に出て3年経ったもん…」と疑ったし、周囲の人間からも「仲間入りだね」「アレグラあげる」「現実を受け入れろ」と散々煽られた。

 

そもそも、父と妹が重度の花粉症で、母と弟はアレルギー性鼻炎持ち、私もきっと何か来るなとずっと思っていたこともあり、「絶対に何かしらのアレルギーを持っているはずだ!」と息巻いてアレルギー検査に挑んだ。

 

 

6千円のアレルギー検査の正式名称は『Viewアレルギー39検査』

 

名前の通り、全部で39個の検査項目がある。

ハウスダストやら米やらゴキブリやらその他諸々。

 

反応量?によって0から6まで7つのクラスに分けられる。6が重症。

 

そこまで高いクラスではないだろうけどスギ クラス2くらいじゃない??とソワソワしながら採血され、待つこと1週間。

 

 

結果。

 

 

全39検査項目、クラス0だった。

 

 

いや、6千円も払ったのに、0ってなんだよ。

 

せめて1個くらい、生きるのに支障がない程度に、なんか少しは反応しろよ!!と。

というか、鼻水はなんだったんだよ!?と。 

 

こんな結果、六千円をドブに捨てたようなものだ。

 

採血で2回失敗されて鬱血したことにも文句を言わず我慢したのに。

 

あんまりだ。

 

でも、アレルギーのない健康体は紛れもなく素晴らしいし、きっとこれが正常で、この検査を受けた世の中の多くの人は0が並ぶ結果を見て同じ気持ちになっているんだろう、そう信じていた。

 

 

先日、検査を受けた友人から、衝撃の報告を受けた。

 

 

「39項目中37個で陽性だった」

 

 

日本国民の平均はどこにある? 

 

方言の話

「乾いとるね」

 

テレビを点けっぱなしにしていたら、ふとそんな声が聞こえた。

 

華丸さん以外にテレビで「乾いとるね」って言う人がいるの!?とバッと画面を見たら、miuのCMだった。

 

主役は三戸なつめで、その横にいる先輩らしきサラリーマンが放った言葉らしい。

 

「乾いとるね」

 

なぜかめっちゃ興奮した。

 

福岡出身なので日常的に所謂博多弁を使ってきたが、社会人になって関東に越してきてからは、方言で話す機会がめっきり少なくなっている。

 

仕事では敬語しか使わないし、関東に友人いないし、本当に独り言くらいしか使う時ない。

 

そんな方言と距離を置いた生活を送っていたところで、突然の〝乾いとるね〟

 

あーーーー最高!!!!!

 

生まれて初めて、博多弁(仮)素晴らしいなって思った。

 

大学時代、関西出身の女の子たちが「福岡の男の子話し方が優しくて良い」って言ってた意味がようやく分かったよ。

 

関東に行くことが決まった時に関東出身者から「博多弁話すだけでモテるよ」って言われた意味がようやく分かったよ。

 

あと、あのCMの良いところは、恐らく三戸なつめの先輩であろうあのサラリーマンが、「三戸さん急いで」って言うところ。

 

三戸〝さん〟

 

好き!!!!!!

 

もっと言うと、あのサラリーマンのルックスも絶妙で良い。

 

方言というより、あの人が好きなのかもしれない。

 

あんな先輩がいる職場で働きたかった。

夜明け告げるルーのうたの話

今更ながら夜明け告げるルーのうたを観た。

 

「ルー=人魚」「とにかくとても良い」という前情報のみで観に行ったけど、とってもとっても良かった。

私の好きな要素がありすぎた。

 

どんな話か一言でまとめると、超強化版ポニョ。

金曜ロードショー、ポニョ流すなら夜明け告げるルーのうた流してくれ。

 

人間と人間ではない生き物の交流が1番好物だから、カイとルーのファーストコンタクトで萌え高まって涙。

 

カイとルーが一晩共に過ごす?シーン、思わず「ローマの休日やん!??」って叫びそうになった。最高。可愛い。

 

カイがルーと距離取った時、構って欲しくてルーがアピールするのがたまらなく可愛くて可哀想で…はあ、最高。

 

カイの歌う、歌うたいのバラッドで大号泣。

ああ〜愛してる〜!!!!!!

 

ルーは足生えるけど、ちゃんと最後まで人魚のままいてくれたこと、人外好きとしては非常に嬉しかった。あの終わり方もベスト。

 

しかし、カイも遊歩も国夫も中学3年生と思うと、可愛くて仕方ないな。子供は子供なんだけどしっかりしてるとこもあって…。

まあ、10歳も離れてるから、可愛く見えるよね、そりゃ。10歳も離れてるから。

いつかまた人魚島に集まってほしい。

 

遊歩おじいちゃんとカイ父の関係を勘繰ったのは私だけではないと思うし、カイのキャラデザが夏目イサク先生の受けみを感じたのも私だけではないはずだ。

 

斜め前に座ってた小学校低学年のお子様もエンドロールで思わず横揺れしてしまうくらい、老若男女楽しめる映画だった。

 

夏休みに入ったら、絶対また上映してほしい!!