夜明け告げるルーのうたの話

今更ながら夜明け告げるルーのうたを観た。

 

「ルー=人魚」「とにかくとても良い」という前情報のみで観に行ったけど、とってもとっても良かった。

私の好きな要素がありすぎた。

 

どんな話か一言でまとめると、超強化版ポニョ。

金曜ロードショー、ポニョ流すなら夜明け告げるルーのうた流してくれ。

 

人間と人間ではない生き物の交流が1番好物だから、カイとルーのファーストコンタクトで萌え高まって涙。

 

カイとルーが一晩共に過ごす?シーン、思わず「ローマの休日やん!??」って叫びそうになった。最高。可愛い。

 

カイがルーと距離取った時、構って欲しくてルーがアピールするのがたまらなく可愛くて可哀想で…はあ、最高。

 

カイの歌う、歌うたいのバラッドで大号泣。

ああ〜愛してる〜!!!!!!

 

ルーは足生えるけど、ちゃんと最後まで人魚のままいてくれたこと、人外好きとしては非常に嬉しかった。あの終わり方もベスト。

 

しかし、カイも遊歩も国夫も中学3年生と思うと、可愛くて仕方ないな。子供は子供なんだけどしっかりしてるとこもあって…。

まあ、10歳も離れてるから、可愛く見えるよね、そりゃ。10歳も離れてるから。

いつかまた人魚島に集まってほしい。

 

遊歩おじいちゃんとカイ父の関係を勘繰ったのは私だけではないと思うし、カイのキャラデザが夏目イサク先生の受けみを感じたのも私だけではないはずだ。

 

斜め前に座ってた小学校低学年のお子様もエンドロールで思わず横揺れしてしまうくらい、老若男女楽しめる映画だった。

 

夏休みに入ったら、絶対また上映してほしい!!