仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダーの話
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」ようやく観た。
仮面ライダーは、弦ちゃん達が開いた理事長からの卒業式と時期を同じくして卒業したはずなんだけど、まあそのまさにドハマリしてたフォーゼ、そしてオーズが出るとなっちゃ、そりゃ観るよ。青春スイッチ押すよ。
約3ヶ月間でオーズフォーゼを見返し、ガイムゴーストエグゼイド(+Wドライブ)を履修、そしてビルドの録画を消化して挑んだ平ジェネ。
面白かったーーーーッ。
頑張って準備した甲斐があった。
世界がくっつくって設定ナイスだよね。
違和感の違和感がない!
(仮面ライダー見返してる間もし私が仮面ライダー作るとしたら仮面ライダーパラレルだなーと思ってたからある意味その妄想が叶ってしまった)
ビルド。
1話は「????」だったけど話が進むほど面白いライダー。
戦兎が不思議ちゃんかつ賢い男だから、その分万丈龍我が主人公でヒロインだった。いやお前が飛ばされるんかい!お前がコーヒー淹れるの下手なんかい!なんで髪型可愛いんだ!顔も可愛い!そんで仮面ライダークローズはめっちゃカッコいい!!龍!!かっけー!!
万丈龍我が財団Xの研究所で「なんで戦えるんだよ!?」と問いかけた相手がこの面子の中でも戦う理由が明確な永夢と火野映司ってのがもう!バカバカ!
その二人は命救われて感謝してる人と命救えなくて後悔してる人だからちょっと参考にならないよー!と思ったけど他の3人は成り行きに疑問を抱かず本能的な部分で戦ってるとこあるから余計に参考にならないかも…。
とにかくわたしも「なんで無関係の人のためにそんなに必死に戦えるんだよ!」とよく思うから、万丈龍我がその疑問を持って悩んで自分なりに答えを見つけて戦う姿に9610点。
最後なぜか戦兎と万丈龍我が2人で1つのベッドに寝てた(事実)のを見たときは心がざわついた。惑わせるのはやめてくれ!
エグゼイド。
ああ……ああ好きみんな好き。
階段の救護シーン、あそこに一年を通して成長したエグゼイドキャラクターの魅力がすべて詰まってた。あの流れるような美しい連携を何回でも見て感動したい。チーム医療だ!
パラドがここに来てまだ株を上げてきて怖い。「エム!(屈託のない笑顔)」が母性本能をくすぐってきて、今になって萌え袖に萌えたぎってきて、しみじみ愛おしい。エムのために異世界に飛ばされちゃうの愛おしい。そのエムがますます勇ましい頼り甲斐のある男になっててグッッときた。かっこいい。
最推し・社長の最推しシーンは、ラストにキリヤにどつかれるところー♡
レジェンドライダーたち。
火野映司、最初は大人になりすぎてて困惑したんだけど、アンクが現れた瞬間にあの頃の火野映司になってマジでマジで感動した。声が違うんだもん!アンクに話しかけた声が火野映司だったんだもん!!その声聞いた瞬間たまらなくなって泣いた。
てか一番古いのにオーズ優遇されすぎててビビった。たしかに実質オーズ映画だ。テレビシリーズの終わり方を壊さずに夢を見させてくれる出演で、より寂しくなったけど嬉しかった。掴めなかった手を今回は掴めたんだから!!希望が持てた。科学の力が進歩すれば映司とアンクの明日も叶う!がんばれ!!
しかし登場シーンかっこよすぎて、相変わらず悪気なく良いところを持っていってしまう罪な男やな〜〜〜〜〜〜と。それなのにアンクには「相変わらずボロボロだな」とか言われちゃうんだ〜〜〜〜〜はーーーーー。火野映司…。
弦ちゃんは最初から最後までずっと弦ちゃんだった。全然変わってない!!!弦ちゃんだ!
弦ちゃん出ると画面がより一層明るくなるんだよなー。さすがスーパー陽の主人公。
弦ちゃんが大杉先生の後輩になるなんて、なんとかして新天高でシリーズ一本作れないものですかね…。偉い人おねがい…。
平ジェネのキャラクター紹介読んだ時からウフフと思ってたけど、劇中でもユウキと賢吾の名前が出てきて嬉しかった!!仮面ライダー部は永遠!!仮面ライダー部大好き!!!
ロシアに行った理由は聞き取れなかったけど!宇宙飛行士になったユウキのサポートをする賢吾を見送りにロシアに行ったって聞こえたけど!!あってる!?!?あってたとしたら意味わからないから映像化してください!映像化無理だろうからそこだけ小説にしてください!
ガイムとゴーストはあまりハマらなかったんだけど、こういう形で登場されるとジーンとくる…!!特にカチドキアームズはやっぱりカッコいいし強そうだった!
タケル殿がパツキンJKを、御成が坊主を辞めた理由は映画を見ればわかるのかな??
時間なくて映画まで手が回らなかったことをひたすら後悔。
この世界に仮面ライダーがいてくれると思うと、人生楽しい。
また観るねーーー!!