打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?の話
レディースデイだったし、今週末は観たい映画が立て込んでるから、サッと観てきた。
打ち上げ花火、不発に終わった。
とりあえず、話が理解できなくて、終始混乱してた。
掴みかけては離され掴みかけては離され、最後ぶん投げられて終わった。
結局、なんか、パラレルワールドの話なのかな??
考察する力がない人間のためにもう少し易しくして〜!!!って感じ。
さあ自分で存分に考えてくださーい!系より、これがこうなんだよ!わかれ!!!と雁字搦めにされるような話の方が好きだから、補足ありきで作られると、困っちゃう。
余白が多い作品が好きな人はきっと好きだろうなーって思った。
私は理解できなかった、でも、だからと言って楽しめなかったわけでもない、そんなボヤーっとした感じだった、ストーリーは。
ストーリーだけならロケット花火くらい。
不発の大きな理由。
この映画、本筋と関係ないところで多発する「なんだこれ!?」がものすごい。
凄くなかった?
以下、不満が溢れて映画鑑賞の妨げになったこと。
・絵が汚い
これ壊滅的でしょ。
・CGが雑
CG自体が雑すぎてハンパなく浮いてたし、CGにする必要がないものをCGにしていて、違和感で気持ち悪くなった。
・中学生男子を殴る成人男性
払いのけた拍子に手が当たってしまった!なら分かるけど、明確な意図があってのグーパンチだったから、ビックリしちゃった。
なずなが典道くん!って何度も名前を呼んでるんだから、知り合い乃至は友達ってことはアホでも分かるはず、それでも殴るんだ!と思って、ビックリしちゃった。
そんな人がこれから女子中学生の義父になるんだ!?ってビックリしちゃった。
・女教師の格好と男子生徒の態度
担任とクラスメイトの男子、私が親だったら、嫌だ。私が生徒でも嫌。不快。誰だ考えたの。あーーーーキモ。
とにかく私にとって嫌〜な点が多すぎた。
ど田舎で寂れまくった駅と、馬鹿でかい学校も、マジで謎。
酔っ払いの花火師も、マジで何?
まだまだまだ沢山ある。多すぎてもう忘れた。
ただ、ただ、なずなはめちゃくちゃ可愛い。
なずなが可愛い。
なずなの声が可愛い。
というか広瀬すずが可愛い。
確か『歌は苦手だからもう歌わない!最初で最後!』ってインタビューで言ってたけど、広瀬すずの瑠璃色の地球、あれを聞くためだけに観る価値あるくらい、サイコーだった。惚れた。
2時間ずっと思ってた、これなんでアニメなんだろう?
広瀬すずのスクール水着が見たいし、浴衣姿の広瀬すずと二人乗りしたいし、白いワンピース着た広瀬すずと駆け落ちしたいよ。
どう考えても、典道くんも菅田将暉がいいじゃん?????
せめて、もうちょっとCMとかで〝こういう雰囲気ですよ〜こういうあらすじですよ〜〟って教えてくれてたら、心構えが違って、見方が変わったかもしれない。
主題歌しか気にならなかったからさ…。主題歌良いなって思ってたから…。
でも映画館で観て良かったな、テレビ放送だったら絶対開始5分でチャンネル変えて瑠璃色の地球が聞けないところだった。
それに、今ならこれが不発でも、HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY観れば無限にブチ上がれるもん!!!!!!!!
そうだ、HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKYを観よう!
HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKYの話
HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKYを観た。
舞台挨拶含め2時間半ずっと痙攣してた映画は初めて…。
記憶を失ったので、もう一度観なきゃ。
怪盗グルーのミニオン大脱走の話
あーー、あーーーーーー面白かった。
場面転換多いけど、たくさん笑えるポイントがあって、ラストちょっと弱いけど、テンポが良かったから楽しめた。
25ちゃいだけど、クスクス声上げて笑ってしまった。
ただ、ミニオン目当てだとちょっとガッカリするのかなーとも思った。
ミニオンの可愛いシーンはちゃんとあるけど、グルーとミニオンの共闘?がほぼないから、そういった意味ではミニオンが見れない時間が結構長い。
囚人服のミニオンたちはめちゃめちゃ可愛いし、刑務所内での悪いミニオンたちも最高だけど。
まあ、上記は全部建前感想。
いやぁ、とんでもなくhappyなものを見せられた、私にとっては。
これはとんでもない兄弟BL。
しかも双子!!!!!!わー!!うわーーーー!!!!!!しかも生き別れ!!!神か
グルーの双子のお兄ちゃんドルー。
フサフサの金髪でお金持ちで素直、ただ悪党の素質はなし!とグルーとは似てないところの多いお兄ちゃんがいきなり登場して!
あああー!
そもそも一作目からグルーはめっちゃ受だったんだが、(今回もメルともルーシーとも…)、ようやく大人の男キャラがきてくれたわけ。ははっ。
グルーとドルー、まじで10分くらい組んず解れつしてるから。
これは真実。
特にエンドロールは必見。
エンドロールのやつ2時間流してほしい。
レゴバッドマン以来のハッピーな衝撃☺︎
次回作にもドルー出てきてくれっ!
劇場版ポケットモンスター キミにきめた!の話
せっかくの夏休みがキンプリ プリズムラッシュをプレイするだけで終わりそうなので、ポケモンを観てきた。
いや…うん…率直に言ってつまらなかった。
STAND BY ME ドラえもんの悪夢再び、とまではいかないけど、期待してたぶん、相当つまらなかった。
エンドロールで三列前の子供が「つまんなかったー」と言っていて、思わず頷いてしまった。
なんだろう。
何も残らなかったな。
ボーッと見て、たまに泣いて、ボーッと見て、気づいたら終わってた。
この映画は何が描きたいのかなーって思ってたら終わった。
私は小学生の頃から1番(異性として)好きなポケモンがリザードンだったので、リザードンの活躍はめっちゃ嬉しかった。
サトピカも萌えた。
でもなあ。
これは私がルカリオまでしか映画を見てないからなのかな。
ポケモンGOを転職と同時にやめちゃったからなのかな。
25歳だからかな。
やっぱり、長く続いてるアニメの映画は、本編とあまり関係ないド派手な設定が良いなーと思った。
懐古したくなったらこっちで勝手にGEO行くので。
この映画は、アニメ2時間スペシャルとして映画の宣伝としてテレビで放送したら良かったのではないか。
ふ〜む。
ま、とりあえずプリズムラッシュやるか。
パワーレンジャーの話
パワーレンジャーを観た。
看板に偽り無く、アメリカ版スーパー戦隊シリーズだった。
私がRGさんだったら、上映中30曲はスーパー戦隊あるある歌ってただろう。
それくらい細部まであるあるで出来てて、何でもないシーンでもクスッと笑えた。
スーパーヒーロタイム、数年前に卒業してるけど、ガオレンジャーが大好きで最終回号泣した頃の気持ちを思い出して、懐かしくなった。
スーパー戦隊大好き芸人の前に観て良かったー!
あるかないかは興行成績次第らしいけれど、続編信じて待つ。
緑のキャラクター、年下ムードメーカーかな?ワクワク
しかし、ザックさん。
まあ、好きになるよねー。
ドニーイェン様といい、気付いてなかったけど実は中華系?のお顔が好きなのかもしれない。
まだWikipediaのページもなくて驚いた。
ミステリアス!!今後に期待!
あと、もし日本版パワーレンジャーをやることになったら。
(それは最早スーパー戦隊シリーズなんだけど)
もしパワーレンジャーを作ることになったら、ザック役は小森隼にしてください!!!!
これは私からの一生のお願い!
アレルギー検査の話
今年の春、6千円払ってアレルギー検査を受けた。
2週間ほど、鼻水が止まらなくなってしまったからだ。
ちょうど花粉症真っ盛りの時期で、「これはもしや…なんだか普通の鼻水と違う気がする…都会に出て3年経ったもん…」と疑ったし、周囲の人間からも「仲間入りだね」「アレグラあげる」「現実を受け入れろ」と散々煽られた。
そもそも、父と妹が重度の花粉症で、母と弟はアレルギー性鼻炎持ち、私もきっと何か来るなとずっと思っていたこともあり、「絶対に何かしらのアレルギーを持っているはずだ!」と息巻いてアレルギー検査に挑んだ。
6千円のアレルギー検査の正式名称は『Viewアレルギー39検査』
名前の通り、全部で39個の検査項目がある。
ハウスダストやら米やらゴキブリやらその他諸々。
反応量?によって0から6まで7つのクラスに分けられる。6が重症。
そこまで高いクラスではないだろうけどスギ クラス2くらいじゃない??とソワソワしながら採血され、待つこと1週間。
結果。
全39検査項目、クラス0だった。
いや、6千円も払ったのに、0ってなんだよ。
せめて1個くらい、生きるのに支障がない程度に、なんか少しは反応しろよ!!と。
というか、鼻水はなんだったんだよ!?と。
こんな結果、六千円をドブに捨てたようなものだ。
採血で2回失敗されて鬱血したことにも文句を言わず我慢したのに。
あんまりだ。
でも、アレルギーのない健康体は紛れもなく素晴らしいし、きっとこれが正常で、この検査を受けた世の中の多くの人は0が並ぶ結果を見て同じ気持ちになっているんだろう、そう信じていた。
先日、検査を受けた友人から、衝撃の報告を受けた。
「39項目中37個で陽性だった」
日本国民の平均はどこにある?
方言の話
「乾いとるね」
テレビを点けっぱなしにしていたら、ふとそんな声が聞こえた。
華丸さん以外にテレビで「乾いとるね」って言う人がいるの!?とバッと画面を見たら、miuのCMだった。
主役は三戸なつめで、その横にいる先輩らしきサラリーマンが放った言葉らしい。
「乾いとるね」
なぜかめっちゃ興奮した。
福岡出身なので日常的に所謂博多弁を使ってきたが、社会人になって関東に越してきてからは、方言で話す機会がめっきり少なくなっている。
仕事では敬語しか使わないし、関東に友人いないし、本当に独り言くらいしか使う時ない。
そんな方言と距離を置いた生活を送っていたところで、突然の〝乾いとるね〟
あーーーー最高!!!!!
生まれて初めて、博多弁(仮)素晴らしいなって思った。
大学時代、関西出身の女の子たちが「福岡の男の子話し方が優しくて良い」って言ってた意味がようやく分かったよ。
関東に行くことが決まった時に関東出身者から「博多弁話すだけでモテるよ」って言われた意味がようやく分かったよ。
あと、あのCMの良いところは、恐らく三戸なつめの先輩であろうあのサラリーマンが、「三戸さん急いで」って言うところ。
三戸〝さん〟
好き!!!!!!
もっと言うと、あのサラリーマンのルックスも絶妙で良い。
方言というより、あの人が好きなのかもしれない。
あんな先輩がいる職場で働きたかった。