トリプルX:再起動の話
私は基本的に邦画しか見ない。洋画はいきなり人の首が飛んだりして怖いからだ。とても偏見だ。
しかし今年は『話題になった映画は一通り観る』という誓いを立てたので、思い切って観に行ってみた。
さて、再起動とあるが、起動した時のことを全く知らない状態で観た。
最高の映画だった。
何も考えずに、ただ映画の世界に浸れる。とても楽しかった。興奮した。終始「アッアッ…」「ほああああ」と吐息が漏れた。
登場人物はみんな魅力的だったが、何と言ってもジャンことドニー・イェン様に恋をしてしまった。
登場シーンから「えっ強ッッ好き!!!!」ってなった。
柄シャツ姿とサングラス姿で更に好きー!!ってなった。
渡辺梨加の話
渡辺梨加と付き合いたい。
渡辺梨加は「抱きしめたい」と「抱きしめられたい」が両立する。
そうだ、私は渡辺梨加に2つの相反する感情を抱いている。
それが「抱きしめたい」と「抱きしめられたい」
何でも言うことを聞いてあげたいし、ワガママを受け止められたいと思っている。
彼女のことはみんな甘やかしたいと思うだろう。
フワフワと掴み所がなく、いつでも穏やかで可愛いのだから、ただそこに居て微笑んでくれていればそれでいい。彼女が笑ってくれるなら、どんなことでもしてみせる。
それに、彼女はきっと多くのことは望まない。そこが余計に唆るのだ。
高校時代、友達から「梨加はうちらが守る!」「梨加と付き合う男は超イケメンで超良い奴じゃないとなんかヤダ」と言われていたと思う。
私の彼女に対する思いはまさにユーミンの「守ってあげたい」
一方で彼女に甘やかされたいとも思っている。
彼女は心が優しく懐が広い。
きっと多少の愚痴を言っても微笑んで聞いてくれるし、彼女の微笑みを見ていたら愚痴を言う気が薄れるだろう。
また、彼女は容姿端麗ですらりと背が高く、さらに肩幅が意外としっかりしている。肩幅がない人間からすると、肩幅のしっかりした女性には安心感を抱かずにはいられない。
私は彼女よりも4つ年上だが、「綺麗なお姉さんに甘やかされたい」という願望は、女性でも心の奥底で持っているはずだ。少なくとも私にはある。
正月にインフルエンザにかかったが、もし彼女が「大丈夫だよ」と声をかけて手を握ってくれたら、2日で治っていただろう。
まだ もうちょっと 甘えていたい/W
ああ、早く生身の彼女に会って、このくだらない妄言をぶち壊してほしいものだ。